「フィルターおそうじ」と「内部クリーン」、実は全くの別物です!
名前が似ているので「どっちも掃除でしょ?」と思われがちですが、その役割は「ゴミ取り」か「カビ防止」かというほど違います。ここを勘違いしていると、高いお金を払って買ったエアコンがカビの温床になってしまいます。


機能名何をするのか?目的
フィルター自動おそうじフィルターに付いたホコリをブラシでかき取る電気代の節約・目詰まり防止
内部クリーン運転後のエアコン内部を熱や送風で乾燥させるカビの繁殖を抑える

  1. フィルター自動おそうじ(ホコリ対策)
    これは、いわば「自動のホウキがけ」です。フィルターの表面にあるホコリを自動で取り除いてくれます。しかし、油汚れやタバコのヤニ、そしてエアコン内部(アルミフィンやファン)に発生するカビには一切手出しができません。
  2. 内部クリーン(カビ対策) ※ここが重要!
    冷房を使った後のエアコン内部は、結露でビショビショの状態です。これを放置すると、湿気を好むカビが爆発的に増えます。内部クリーンは、運転終了後にあえて暖房や送風を動かして「内部をカラカラに乾かす」機能。いわば「お風呂上がりの換気扇」と同じ役割です。
    ここが落とし穴!多くの人が「自動おそうじ付きだから、内部クリーン(乾燥)は面倒だし切っちゃおう」と設定をオフにしています。これがエアコンをカビだらけにする最大の原因です。